概要
AWSは8月19日、欧州(ロンドン)リージョン(eu-west-2)に4つ目のアベイラビリティーゾーン「eu-west-2d」を新設したと発表した。新しいゾーンでは、Amazon EC2の汎用インスタンスに加え、Trn3やP6といった次世代のAI/ML向けアクセラレーテッドインスタンスの容量が提供される。これにより、ロンドンリージョンでアプリケーションを4つのアベイラビリティーゾーンに分散配置できるようになり、耐障害性と高可用性がさらに強化される。
技術的な詳細
新設されたeu-west-2dでは、AWS Trainiumベースの次世代インスタンスであるTrn3や、最新世代のGPUインスタンスであるP6が利用可能になる。ロンドンリージョンのAI/MLチームは、これら最新のアクセラレータを使ってモデルのトレーニングや推論ワークロードを実行できるようになる。新しいインフラはAWSマネジメントコンソール、API、既存のツール群にシームレスに統合されており、利用にあたって設定変更は不要。料金体系も既存のロンドンリージョンの価格がそのまま適用される。詳細情報は、AWSのグローバルインフラストラクチャに関するドキュメントやBuilder Center、EC2 Trainiumの解説ページなどで確認できる。